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巾着エコバッグの作り方・型紙

009 bag-06
*裏地なしで簡単*
巾着エコバッグ・レジ袋サイズの作り方・型紙

レジ袋タイプのマチのあるエコバッグを巾着にしました。

Lサイズのレジ袋くらいの大きさです。

コードを絞ると、置いても中身が崩れにくいので使いやすいと思います。

裏地なしで縫い代を袋縫いにしましたので、簡単でキレイに仕上がります。

ぜひ、作ってみてください。

◎PDFファイル

巾着エコバッグの型紙は、原寸大型紙ではなく、型紙寸法図です。

A4サイズでプリントできます。

型紙(PDFファイル)を表示するには、

フリーソフト「アクロバットリーダー」が必要です。

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横のマチをたたむと本体はレジ袋の形で Lサイズのレジ袋くらいです

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底の大きさは33×16cm

マチを広げて横幅49cmです

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口は大きく開きます

■仕上がりサイズ(約):(レジ袋のように横のマチをたたんだ状態で)幅33cm・高さ42cm・持ち手高さ13cm・マチ16cm
■使用材料:コットンプリント2種類 ★生地の用尺はPDFファイルの裁ち図をご参照ください。
 ★その他:コットンコード 115cm を 2本

■作り方を参考にしていただいて、作りやすい方法でお作りください♪

■まち針やクリップ、アイロンをかけるなど特に記載していない場合がありますが、必要に応じて使用してください。

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寸法図の通りに生地とコットンコードをカットします。

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裏返して、両サイドを8cm折ります。

底を縫いしろ1cmで縫います。これで底も袋縫いができました。

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持ち手を付けます。

口部分を横に広げて平らにし、中心から8cmのところに印をつけます。この時、両端の折り目にも印を付けておきます。

持ち手を半分に折り、折り山を下にして中に入れ、外に5cm出してマチ針で固定します。それぞれ、布端から0.5cmの所を仮止め縫いします。

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2.5cm間隔で、2本ぐるりと縫います。これでコード通しができました。

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縫い代を袋縫いにしますので、まず、外側を表にして横方向に二つ折りにし、縫い代0.7cmで端を縫います。

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表に返します。

​両脇にレジ袋のようにマチができました。

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コード通しの生地を表を外側にして中に入れます。中から見るとどちらの生地も裏側が見える状態です。

縫い目を「9」で付けた両脇の印に合わせてクリップかマチ針で固定します。

縫い代1cmでぐるりと縫います。

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コードを通します。

通し口からぐるりと回って入れた側へ出します。もう一方の側も同様にぐるりと回って通し、どちらもコードの端を結びます。

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裏返して縫い代を整えます。

縫い代1cmで端を縫います。これで袋縫いができました。

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持ち手を作ります。

最初に半分に折って中心に折り目を付けてから開き、両側から中心線に合わせて折りたたみます。

それを半分に折ります。仕上がり幅3cmです。

ステッチ間隔0.5cmくらいで両側二本ずつ縫います。

これを2本作ります。

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コード通しの生地を外に開きます。縫い代は本体側に倒し、端を1cm折り込みます。

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完成です♪

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次は底を袋縫いにします。

表に返して、縫い目を中心へずらします。

底を縫いしろ0.7cmで縫います。

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コード通し部分の生地を縫います。

中表に重ねて縫い代1cmで両端を縫いますが、間を2.5cm開けて縫います。

縫う部分は上下とも3.5cm、開ける部分は2.5cmです。

次に縫い代を割って、縫い目の両側をミシンで押さえます。縫い目から0.3cmあたりを縫います。

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コード通しの生地全体を本体側に倒し、上下2カ所を縫って本体にぐるりと縫い付けます。上下とも端から0.3cmくらい。

使用した材料や手芸本などを紹介しています
よかったら見てくださいね
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